2021年8月8 更新  

 

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TBS VISION 旧友会

 

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旧友会事務局

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 お 知 ら せ

 

巻頭随想

「私とTBS映画社とフィルム」

                        会長 望月 隆

 

会社を辞める時に、TBS10階の制作技術のロッカーを整理していたら、ダンボールの中から布に包まれたセコニックの露出計とペンタックスのスポットメーターが出てきました。二つとも新品同様で露出計は動きましたが、スッポトメーターは水銀電池の腐食のせいで電池蓋が開きませんでした。

 私がTBS映画社に入社したのは、1979年・昭和54年でした。入社したのは5(鈴木・毛利・土屋・丸山・望月)でした。当時はまだフィルム制作が盛んな時代でCMでもいろいろな賞を取り、局内にフィルム現像所もありました。

新入社員の技術研修ではベルハウエルのカメラとポジの100まき1巻を渡され1分程度の作品を作るという課題でした。そして技術に配属され始めの数年はVEアシスタントでフィルムのデビューは「美を求めて」のカメラ助手でした。ロケは一泊二日で場所は千葉県内房で小学校の授業風景と資料館の撮影でした。前々日に新宿ヨドバシカメラに行き、露出計とスポットメーターを購入。ロケスタッフは初老の牛乳好きTディレクターとお酒好きなNカメラマンと少し短気な照明のMさんと私の4名、1日目の仕事を終えいざ宿へ。宿は冬場カモの割烹料理を提供する民宿です。二階の座敷でお酒を飲みながら夕食をとっていたら事件が起きました。隣のふすま越しの座敷にお客さんが3名入りました。若い衆二人と親方の三人のようです。暫くすると何故か場が盛り上がり一緒に飲むことになり、ここで事件が起きました。酔っぱらったNカメラマンが親方に向かって「ペンキ屋」と言うと横に座っていた若い衆が立ち上がり険悪なムード。慌ててディレクターがとりつくろっていると、誰かが階段を落ちガラスの割れる音が、振り向くとNカメラマンの姿はありませんでした。怪我もなく翌朝、小学校の授業風景を無事撮影することができました。

その後私は報道局取材部に出向することになり、露出計とスポットメーターはロッカーの中で眠ることに。三十数年の間いろいろなロッカーのなかで眠り今は自宅の押し入れの中で眠っています。

 さて会長就任にあたり新幹事三名(鈴木博・堤康彦・市坪誠)と共にTBSビジョン旧友会がこれからも長く存続出来るように頑張りたいとおもいます。

 

 

 

旧友会総会<書面開催総会>

7月14()東京都の新型コロナウィルスの新規感染者が1149人確認された日、赤坂の吉池の斜め前の貸会議室6階で第27回定時総会「書面開催」を開催されました。出席した幹事は、相澤・内田・金道・彼末・石井・川崎・河合・大和・野村・望月・鈴木・市坪の12名です。

(編者註:6月の幹事会から新しく鈴木博・市坪誠・堤康彦の3名の方に幹事会に加わって頂き、より強力な体制となりました。承認は714日。)

ここに至るまでの経緯として616()に新幹事紹介を兼ねて開かれた赤坂の貸会議室での幹事会に12名の幹事が集合、この会議で総会を対面か書面するかを話し合い、コロナ禍なので書面総会で行う事に決定、また「旧友会たより」を825日に発送する事としました。

630()に同ビルの3階で「書面開催」の資料の発送作業を行いました。まず、13時に彼末・石井・大和の3名で会計監査を行い、続いて14時から相澤・内田・金道・河合・野村・望月・鈴木の7名が参加し会員宛に検討資料を作成発送しました。

書面開催総会のために、事前に発送した書面は以下の通りです。

 

·         令和3年度・第27回定時総会「書面総会」のお知らせ

·         令和2年度活動報告書

·         令和2年度収支決算報告書

·         会計監査報告書

·         令和3年度担当幹事担務表

·         令和3年度活動方針案

·         令和3年度収支予算案

·         TBSビジョン旧友会会則

·         議決権行使書・返信葉書

 

以上の書面を送付した結果

60名の会員から返信をいただき714日の書面総会へと至りました。

書面総会当日、出席幹事確認の元、幹事会員総数95名ハガキ返信数60通で総会は成立し行われました。まず司会進行の内田、議長相澤会長の挨拶があり議事が進行されて行きます。

最初に1号議案・金道、2号議案・大和、3号議案・石井により各内容説明がありハガキでの集計の結果 「承認60名、未承認0名」で承認されました。

次に4号議案・相澤、5号議案・金道、6号議案・大和による各内容説明がありハガキでの集計の結果「承認60名、未承認0名」でこれも承認。こうして1号議案〜6号議案まで書面総会の議案は全て承認されたことを出席幹事一同で確認しました。

続いて令和3年度幹事会の構成の討議が行われ、新会長に望月隆、また副会長職と顧問職を新設し、副会長に鈴木博、顧問に前会長相澤正廣がそれぞれ選出承認されました。  

令和3年度の幹事会構成は以下の通りです。

 

会 長  望月  隆  

副会長  鈴木  博(新任)

常任幹事 金道 茂信

常任幹事 内田 英治

常任幹事 大和 正男   

常任幹事 市坪 誠(新任) 

      久米 栄子

      河合 秀昭

      野村 尚宏

  事  川崎 雪夫

幹 事  堤 康彦(新任)

監 事  石井 康俊(会計監査)

監 事   彼末  淳(会計監査)

顧 問  相澤 正廣

 

会員の皆様、書面総会にご協力ありがとうございました。

                                          (会長 望月 隆 記)

 

      

 

 

          

このたび幹事団に加わった方々からご挨拶のメッセージを頂いたので掲載いたします。

 

TBSビジョン旧友会幹事就任に当たって」

副会長 鈴木 博

TBSアクト常勤監査役)  

1979年 TBS映画社入社)

 

時々昨日のことのように思い出すシーンがあります。今から3年前の2018年12月18日夜、暮れも押し詰まったあの日開かれた「TBSビジョンンさよならパーティー」です。1955年(昭和30年)テレビの放送とともにスタートしたTBS映画社が、TBSビジョンと名を変え63年の長きに渡って築き上げてきたその歴史に終止符を打ち、奇しくもその年に生まれた私が幕引きの役を演じました。諸先輩方には申し訳なく思いつつも、TBSグループ再編という大きな流れの前では、ただじっと手をこまねいていることしかできず、忸怩たる思いで一杯でした。今回、内田さんから「幹事が高齢化してきたから旧友会の幹事を引き受けて貰えないか」とのお誘いがあった時には、正直これで少しはOBの皆さんのお役に立てるかもしれないと、どこか救われた気がしたのが本音です。

 

あれから3年近くが経ち、TBSグループもさらに大きく変化しています。ビジョン、ドリマックス、FF東放など制作系12社が合併して「TBSスパークル」ができ、その半年後には、サービス、グランマルシェなど7社が合併して「TBSグローディア」が成立、そして今年4月には、東通、テックス、タムコ、アックスなど技術・美術系の12社が合併して「TBSアクト」になりそれまで30数社あったTBSグループ各社は、2021年度に大きく3つの子会社に統一されました。現在旧ビジョン出身者に関しては、TBSスパークルの常務取締役の富田がその後のフォローをしています。私はと言えば、TBSスパークル相談役から旧東通の監査役に変わり、その後TBSアクトの設立とともに常勤監査役となりました。そしてかつてのTBS映画社時代の堤君など技術の面々と、めぐる因果かまた同じ会社になり机を並べ現在に至っております。               

昨今、会社人生も残り僅かになり、こうしていくつかの会社に名を連ねてみると、改めて自分のアイデンティティというものを考えさせられます。やはり自分の原点であるTBSビジョンの名前は自分の中に残しておきたいとしみじみと思うようになり、今回旧友会の幹事に名を連ねようと思いました。かつての仲間と酒を酌み交わし、時には一緒に温泉にでもつかり、ゆっくりと昔を懐かしむのも一興かなと思う今日この頃です。これからよろしくお願いいたします。

 

 

「新任ご挨拶」

                        幹事 堤 康彦

                  TBSアクト)

                   (1981TBS映画社入社)

この度、令和37月よりTBSビジョン旧友会幹事を仰せつかりました堤康彦と申します。

本会に入会いたしましたのは平成30年からとまだまだ年度も浅い若輩者ではございますが、諸先輩方の長年にわたるご活躍に敬意を表すとともに、コロナ禍での活動を模索し任期を全うできればと存じます。至らない点も多々ありますが、会員の皆様にはご指導ご鞭撻hご協力を賜りますようよろしくお願いし上げます。

 

 

「これからがこれまでを決める」

                常任幹事 市坪 誠

              (TBSスパークル)

                   (1982TBS映画社入社)               

  定年という形で人生の一区切りをつけ「さて何をしようか」と考えていた時、『これからがこれまでを決める』という仏教の言葉に出会いました。

 思えば36年間にわたるTBSビジョン時代は不安なことの連続で、過去の確かな経験だけに頼り、不確かな未来に向かっていたような気がします。

これからは先輩諸氏とともに、『これまで』が『これから』を決めるのではなく、『これから』が『これまで』を決める生き方をしたいと思っています。 よろしくお願いします。

    

 

 

 

元 気 で す

 

 

 

【旧友会 人生行ったり来たり戻ったり】(会員投稿頁)

 

「米寿を迎え想うこと」

                        加々爪義夫

 

7月9日は私の誕生日、何とか健康で88歳を迎えることが出来ました。

朝刊に目を通している時、小包が届きました。

コロナ蔓延のさなか、ワクチンの打ち手として忙しい日々を送っている嫁からのものでした。私の米寿を祝ってくれた花篭に添えられていた写真には“次は卒寿をめざして!”とありました。

会社を卒業して、もう二十数年が過ぎたことになります。あっという間のような気もします。その間、心の支えになったのは、今でもお付き合いのある学校の同級生や、なんといっても会社の先輩や同僚の方々との、絶え間のない交流があったことだと思っています。

一方、当時は壮年のご婦人方の習い事が盛んになり始めた頃でした。

第二の人生で、趣味として始めた映像作り、手始めは、知り合いから頼まれたフラダンス発表会の記録映像を作ることでした。お納めした作品に生徒皆さんが喜んでくれた、と聞き、嬉しく、そしてやり甲斐を感じました。

その後は、フラダンスに留まらず、ウクレレ教室、日本舞踊、シャンソン教室、子供たちのバレエ教室など、次々と依頼が舞い込み、私を手伝ってくれた友人に逝かれたのを機に、制作を辞退させて頂いたのは、85歳のときでした。

2年程前から、歩行がやや不自由になってきた妻を、支えてきましたが、昨年秋、家から程近いサービス付き高齢者住宅へ付添人として、2人で入居することになりました。井の頭公園の近くで閑静なところです。館内には、各種運動器具が置かれているトレーニングルームがあり、曜日ごとに、ストレッチなど各種体操や、ヨガの教室、誤嚥予防で喉を鍛えるボーカリズムなどのプログラムが組まれていて私たちの健康管理に取り組んでくれています。お陰で私の妻もこれらのプログラムに参加を続けることで、大分元気になってきました。

それにしても、コロナ禍にはまいります。特に、数年前から続けていた、旧友会の気の合ったお仲間たちとの旅行会やゴルフ会等も出来なくなった事はとてもつらいことでした。

ワクチンも打ち終わった今、この秋には2年ぶりに皆さんと再会出来るのではと、楽しみにしています。今はウオーキングに筋トレ、そして食事に気を配り、少しでも健康寿命を伸ばすべく努力して、この先もう少し遊びたく、卒寿を目指して頑張っていきたいと思っています。

 

 

 

 

「フィルム作品のデジタル化の話」

中川 悦朗

 

私が入社したTBS映画社は、時代の変化につれTBSビジョンになり、今や炭酸飲料かとも思われるTBSスパークルと社名を変えた。

時代の変化とはすなわちフィルムの時代からビデオの時代になり、今はデジタルの時代である。

TBSが子会社を10把ひとまとめにして、TBSスパークルにする2ヶ月ほど前、12階の診療所で偶然にも市坪君と出会った。

彼が言うには映画社時代のフィルムが倉庫に溢れて倉庫代が嵩むので、廃棄処分する前にデジタル化して保存しておく為に、シンテルと言うフィルムをデジタル化するマシンを買ったのだと。

 ところが、買ったのはいいが社内にフィルム経験があるスタッフが1人もいなくて困っている、手伝ってもらえませんか?と。ちょうど毎日暇を持て余していたし、フィルム作品を廃棄せずに残しておけるならと引き受けることにした。

 こうして始めた作業で、これまで「月光仮面」と言われてきた本邦初の連続テレビドラマが、かつて東京テレビ映画社時代に制作した「ぽんぽこ物語」が実は最初だと明るみになったのである。

 さて、今取り掛かっているのは、若い頃に世界各地を飛び回って取材していた「世界の子供たち」である。

 週一の番組であるが、放送回数約450回もあり、デジタル化が終了するまで、あと1年はかかりそうだ。

 

 

 

 

 

世界の子供たち」(フイルムからデジタル化)

内田 英治 

TBSテレビが初の国産TX映画フィルム(ぽんぽこ物語)を発見した事は新聞やテレビニュースで報じられました。フイルムからデジタルに変換後DVDで販売されたのは記憶に新しい事です。その後フィルムからデジタル化の作業が始まりました。その作業に参加していたのが中川悦朗さんですが、彼とは連絡を取り合う仲です。今「世界の子供たち」をフイルムからデジタル化の作業中だと聞き、私は懐かしさが湧いてきました。

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中段中央 荒澤さん   手前右 所さん(故人)・

中段右  三室さん(故人) 中段左 五島さん ・

後段左2人目 安藤さん            ・

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TBS映画社は当時「兼高かおる世界の旅」と「世界の子供たち」がドキュメンタリー番組では双璧でしたね。まだ海外ツアー個人旅行もあまり多く無い時代で、私も含め国民の皆さんは海外の情報は他の媒体で少ない知識を得ていたと思います。日曜日の午前中に放送していましたが、今思いますと国々の情報が少ないため「世界の子供たち」の視聴率は良かったと思っています。番組は子供を軸に置き、家族の生活や周囲方々の習慣を紹介しその国が見えてきます。子供は笑顔で友達といっぱい遊び学校の授業受けている風景なども取材し、子供たちに将来の夢などインタビューします。

                                    

印象的な思い出は大河アマゾン川支流域のジャングルで暮らす少数先住民族の生活の取材です。アマゾン川中流域の町で漁業・観光の基地「マナウス」から大型モ−タ―ボ―トでスタッフ4名〈中川、内田、秋山、通訳者〉が出発しました。一度船を乗り換えて、次の手鉤ボートでは4名乗るともう満杯に近かったですね。

支流をくねり回り夕方近くになり密林が黒っぽい色で時々鳥の鳴き声の騒音が響き渡りました。目指す民族の住んでいる狭く開けている土地に接岸し上陸すると、家族子供たちが我々を珍しい表情で見ていましたね。皆な上半身は裸で下は布や半ズボン的な衣の姿です。食事後の野火止あり、 鶏が数十羽や犬が騒いでいました。夜食は家族とスタッフで鶏と他の肉類を野火で焼き歓待して頂き美味しく食べました。翌朝魚漁に同行しその成果は家族が食べる量だけですが、子供たちの遊び場所は自然環境があります。人間は土地に融合し環境に合わせて暮らしていることを感じさせられました。                                        

第1回放送 昭和47年(1972年)。

10年間放送で昭和57年(1982年)終了。

 

 

 

 

 

<訃報>

 

元旧友会会員  牧野 薫さん(享年91歳)は

           2020年8月16日にご逝去されました。

 

        謹んで哀悼の意を表し

      心からご冥福をお祈りいたします。

 

(旧友会からフラワーアレンジメント「花優」とお焼香

セットをお送りさせて頂きました)

 

 

元旧友会会員  加納 孝夫さん(享年86歳)は

           2020年9月3日にご逝去されました。

       

 謹んで哀悼の意を表し

      心からご冥福をお祈りいたします。

 

(旧友会からフラワーアレンジメント「花優」とお焼香

セットをお送りさせて頂きました)

 

 

元旧友会会員  原 幹さん(享年88歳)は

           2020年12月14日にご逝去されました。

        

謹んで哀悼の意を表し

      心からご冥福をお祈りいたします。

 

(旧友会からフラワーアレンジメント「花優」とお焼香

セットをお送りさせて頂きました)

 

 

元旧友会会員  酒井 孝之さん(享年82歳)は

           2021年2月5日にご逝去されました。

        

 謹んで哀悼の意を表し

      心からご冥福をお祈りいたします。

 

(旧友会からフラワーアレンジメント「花音」とお焼香

セットをお送りさせて頂きました)

 

 

元旧友会会員  森澤 正章さん(享年84歳)は

           2021年2月14日にご逝去されました。

         

謹んで哀悼の意を表し

      心からご冥福をお祈りいたします。

 

(旧友会からフラワーアレンジメント「花音」とお焼香

セットをお送りさせて頂きました)

 

 

元旧友会会員  島田 正臣さん(享年88歳)は

           2021年4月24日にご逝去されました。

        

謹んで哀悼の意を表し

      心からご冥福をお祈りいたします。

 

(旧友会からフラワーアレンジメント「花音」とお焼香

セットをお送りさせて頂きました)

 

 

 

元旧友会会員  永島 久夫さん(享年78歳)は

           2021年5月12日にご逝去されました。

         

謹んで哀悼の意を表し

      心からご冥福をお祈りいたします。

 

(旧友会からフラワーアレンジメント「花音」とお焼香

セットをお送りさせて頂きました)

 

 

元旧友会会員 青柳 典雄さん(享年74歳)は

           2021年7月6日にご逝去されました。

        

謹んで哀悼の意を表し

      心からご冥福をお祈りいたします。

 

(旧友会からフラワーアレンジメント「花音」とお焼香

セットをお送りさせて頂きました)

 

                                       

 

 

 

<新しく会員になられました>          2021年8月現在 

 

 

ご加入大歓迎いたします。今後ともよろしくお願い申し上げます。

市坪 誠 さん (TBSスパークル)   6月1日入会

   富田 茂さん TBSスパークル)    8月1日入会

菅谷 敬さん  TBSスパークル)   8月1日入会

原  孝さん              8月5日入会

(新規加入した方の連絡先・住所等は同梱した会員名簿をご参照下さい)

                       

                          

 

 

 

編集後記 

 

 78月とコロナ禍の嵐は止まず感染者数は拡大の一途をたどっています。この状況の中で旧友会総会もやむを得ず書面総会での開催となりました。会員の皆様にはご大変ご不便をおかけしたことをお詫びいたします。

コロナ感染ではありませんが、この一年で8名もの方々がご逝去されました。謹んで哀悼の意を表します。合掌。しかし、一方で鈴木博さん、堤康彦さん、市坪誠さんと3名もの現役活動中の方々が幹事団に参加して頂き、幹事会は一層強力な体制となりました。心より感謝いたします。

この一年間旧友会のイベントも催せなかったため、旧友会たよりとしてもお伝えする題材が無かった折に、加々爪さん、中川さん、内田さんが貴重な原稿を送って下さいました。編者としては大いに嬉しく思っております。

中でも中川さん、内田さんが原稿で取り上げられている「世界の子供たち」は、私も第1回ロケから参加してその立ち上がりに大いにかかわっていたこともあり、当時を大変懐かしく思い出しました。特に名カメラマンであった内田さんとは、その後もこの「世界の子供たち」でディレクターとして何度もコンビを組み、感性豊かな内田カメラマンに助けられることも多く、良い相棒として付き合って頂き、乗り越えた苦労も今思い起こせば懐かしい限りです。

今こうして50年も昔のことを思い起こすにつれ、TBSビジョン(当時はTBS映画社でしたが)の長く刻まれてきた歴史は、そのまま私たち会員の心の遺産なのだとつくづく思います。その意味でこれからも、この旧友会及び会員たちとの絆を大切にしてゆきたいと思います。

                         編集担当:川崎 雪夫

旧友会では会員の皆様によるご投稿をお待ちしています。

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